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看護部
​外来・一般病棟・特殊疾患病棟

​看護部の紹介

当院は、この地域で唯一、一般病床を有する病院です。

看護部は、変化に柔軟に対応できる看護師の育成・環境づくりを行っています。

人としてのやさしさ、信頼に繋がる看護を提供するには、確かな知識と技術に裏付けられた高い

アセスメント能力が重要です。真摯に人と向かい合い、患者さんとの出会いを大切にし、ここに来て良かったと思えるよう「自分の大切な人を看護する」気持ちを持てるそんな仲間を私たちは全力で応援します。

職場環境としては、あなたらしさを大切にし、ともに学び合い、お互い様精神を大切にし、楽しく仕事が出来るチーム医療、子育て支援などワークライフ・バランスを考慮した明るく魅力ある働きやすい職場・やりがいのある職場を目指しています。

「看護が好き!」と、この職にやりがいを感じられる職場であり、安全で安心な効果的な看護が責任を持って行えるよう、精神的サポートも行いながらお互いに成長できる環境を目指しています。

 令和6年、未曽有の新型コロナウイルス感染症も5類となり社会全体が変化している為、

看護部理念の見直しを行いました。

副院長兼看護部長(認定看護管理者) 甲斐 かつ子

~看護部 理念~

「私達は、信頼に基づくおもいやりのある看護を目指します。」

 ※私たちが考える「信頼に基づくとは」専門職としての知識・技術・態度を身に付け、アセスメント能力を持ち、

      患者さんにとって必要な情報を提供し、患者さんの意思決定を支援する事。
      そして、「思いやりのある看護とは」患者さんの思いや考え、不安や悩みをいち早く気付き、
      求めている事を予測して自分の大切な人を看るようにその思いを受け止め専門職として駆使し心のこもった看護

  を実践する事。
 

~看護部 行動指針~

「けやき会にちなんで」

・・・敬愛  (相手に対して尊敬と親しみの気持ちを持つ事)
・・・優しさ (その時に相手が望んでいる事ができる事)
・・・気配り (相手に細かく心を遣って配慮する事)

 

~看護部 基本方針~

 「やさしさと信頼&責任」
1 命の尊厳を守り、その人らしい自立を支援します
2 根拠に基づく安全・安
楽な看護を提供します
3 多職種と協働し、地域との連携をはかり継続的な看護サービスを提供します
4 専門性を高めるために自己研鑽に努めます
5 個々のコスト意識を高め、病院経営に貢献します

~看護部 教育理念~

1 病院・看護部の理念と基本方針を看護職各人が実現できるような看護師を育てます
2 専門職業人として、日々の看護実践の中で自己成長できる看護師を育てます
3 人間性・社会性に富み、医療人・組織人としての責務を果たす事が出来る看護師を育てます

 

~看護部 教育目標~

 

患者のニーズに添った質の良い看護を提供する為に、必用な知識・技術・態度の向上を図る為に
以下の3つの項目を目指します。


1 東病院の職員として、組織及び看護チームの一員として自覚と役割・行動が取れる
2 円滑な人間関係が保つ事ができ、専門職として臨床実践能力を身に付け、質の良い看護が提供できる
3 後輩の育成

~東病 看護部の目指す人材像~

3H
・Head (必用なケアを考える事ができる人)
・Heart(心のこもったケアが出来る人)
・Hand (手を使ってケアが出来る人)

~「学びたい気持ち」を応援します~

 

看護師資格の他に資格を持つ事を勧めており支援制度があります。


・認定看護師を目指す看護師の支援
・認定看護管理者研修の支援   
・特定行為研修受講者の支援
・介護支援専門員研修

スキルアップを勧めており、支援制度があります。
・介護職から看護学校へ進学する人
・准看護師・看護師スキルアップ奨学金

学会認定看護師
・日本糖尿病療養指導士、介護支援専門員など

各種専門行為研修
・医療安全管理者研修
・認知症看護実践力向上研修
・肝炎コーディネーター
・空腸投与研修 など

 

​院内保育所も併設!働きやすい環境づくりに取り組んでいます!

見学も随時受け付けておりますのでお気軽にご連絡ください!
 

​外来のご紹介

外来部門は、患者様が住み慣れた地域で「その人らしく」生活が続けられるように他部署と連携しチーム医療を提供すること、そして「東病院に来て良かった」と思ってもらえる医療・看護ができるようにと考えています。

また、看護部の行動指針である「け(敬愛)や(優しさ)き(気配り)」を念頭におき、受診された患者様にとって身近な存在となり安心して通院治療を継続できるようサポートさせて頂きます。

ご心配なこと、わからないことなどがございましたら気兼ねなくスタッフにお声掛け下さい。

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​一般病棟のご紹介

当病棟は、急性期治療を要する慢性期疾患の患者様を受け入れています。

高齢の患者様は複数の疾患を抱えていることが多く、認知症の方もおり、介護福祉士を

はじめとした多職種と連携し、看護を行っています。

退院後、在宅での治療を要する方には、多職種で関わりながら、内服管理、生活指導や在宅酸素導入指導などを患者さんとご家族に実施し、療養環境を整備して予後の回復を早め、早期に在宅生活に戻るための支援を行っています。

急な入院にも対応できる体制を整え、ニーズにあった看護・ケアが提供できるようスタッフ一人一人が知識や技術・人間性豊かな医療人としてチームワークを大切にできる病棟を目指しています。

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​特殊疾患病棟のご紹介

【特殊疾患病棟とは】

特殊疾患病棟は長期にわたり療養が必要な重度の肢体不自由、脊髄損傷・意識障害者など重度障害、筋ジストロフィーまたは神経難病の患者様を対象とした病棟です。

【東病院にあける特殊疾患病棟の概要】

3階病棟24床を京築地区唯一(2022年5月)の特殊疾患病棟としてオープンいたしました。神経内科の由比副院長をお迎えして、神経内科の治療も充実を図り、外来・急性期一般病棟ではデュオドーパ導入(パーキンソン病の治療)も可能となり、入院から在宅までを見据えた援助をさせていただきます。

また、脳卒中後遺症により長期的にご入院を必要とされる患者様も積極的にお受け入れさせていただいております。対象患者様であれば終身に近い形でご入院からスタッフ一同全力でサポートさせていただきます。

【入院の対象となる方】

  • 脊髄損傷などの重度障害者

  • 重度の意識障害者

    • 意識レベルがJCS(JapanCoaScale)でⅡ-3(又は30)以上、またはGCS(GlasgowcomaScale)で8点以下の状態が2週間以上持続している患者

    • 無動症の患者(閉じ込め症候群、無動性無言、失外套症候群など

  • 筋ジストロフィー患者及び神経難病患者

【主な疾患名】

脊髄損傷・筋ジストロフィー症・多発性硬化症・重症筋無力症・スモン・筋萎縮性側索硬化症・脊椎小脳変性症・パーキンソン病(ホ―エル・ヤールの重症度分類がステージ3以上あって生活機能障害度がⅡ度またはⅢ度のものに限る)・ハンチントン病・多系統萎縮症・亜急性硬化性全脳炎・仮性全脳炎・仮性球麻痺・脳性麻痺など

 

皆様のQuality of lifeをよりよいものにする為スタッフ一丸となって援助させていただきます。

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